当院のHIFU(ULTRAcel Q+(ウルトラセルQプラス))について
当院のHIFUは
ULTRAcel Q+(ウルトラセルQプラス)です。
肌のたるみ・ハリ・ボディの部分的な引き締めに
ULTRAcel Q+は、超音波を高密度に集束させてターゲットをピンポイント加熱することでコラーゲンや線維芽細胞等を新生・活性化するHIFU(高密度焦点式超音波)テクノロジーを搭載した治療機です。
最大の特長は、レーザー、IPL(光治療)、高周波、赤外線などのエネルギーベースの治療機では施術が難しかったSMAS(筋膜)まで非侵襲で効率よく熱を与えることができる点であり、従来は侵襲を伴うフェイスリフト(手術)や糸リフト治療でしか実現できなかった筋膜の引き上げが可能なことから「切らないフェイスリフト」とも呼ばれている治療機です。
3つの層へのアプローチ
ULTRAcel Q+は超音波(HIFU)の到達距離やパワーを悩みの改善目標にあわせて設定することが可能です。SMASよりも上層にあたる皮下組織(脂肪層)や真皮層にも有効に作用させながら治療可能です。たるみの引き上げ、皮膚のタイトニングに効果的です。
ULTRAcel Q+ 5つのポイント
- ① コラーゲンがどんどん増える
- 肌のハリや潤いの源となる皮下組織や真皮のコラーゲンを作り出す線維芽細胞は、毎日徐々に減少・緩んでいきます。ULTRAcel Q+の照射熱エネルギーはコラーゲン繊維を収縮させるため、施術直後にお肌の引き締め効果が得られます。また、コラーゲン生成の活性が促されることによって、コラーゲンの新生が最長で6カ月にわたって続くため、中長期的な効果も期待できます。
- ② たるんだ筋膜が引き締まる
- たるみの原因のひとつに脂肪層と筋層の間にあるSMAS(筋膜)のたるみが見られるようになります。ULTRAcel Q+はこの筋膜にピンポイントで熱損傷を与えて筋膜をギュッと萎縮させることで、施術直後から肌たるみの引き上げ効果をご実感いただけます。
- ③ 脂肪細胞も溶解してスリムに
- ULTRAcel Q+は、照射ターゲット層を皮下組織の脂肪層に設定すると、その照射熱で脂肪細胞の破壊(溶解)、排出を促します。二重アゴなどの厚い脂肪層をターゲットにした専用HIFU「リニアファーム」を併用すれば、最適化された独自の照射方法や温度で施術できるため、より効率的なたるみ・小顔治療が可能です。
- ④ 3倍速照射で施術時間を短縮
- ULTRAcel Q+の照射速度は、初代ULTRAcelと比べて1/3まで短縮されました。もちろん効果は従来通り。筋膜にまでアプローチできるたるみ治療法の中で短い滞在時間でご帰宅いただけます。
- ⑤ 効果が出るのに痛み軽減・麻酔不要
- 他のHIFU治療機で「痛い」といわれている理由は、コラーゲン再生に必要なタンパク変性が始まる温度を大幅に上回る高熱で照射するため、熱感を強く感じるからだといわれております。ULTRAcel Q+なら、このタンパク変性を引き起こしはじめる温度(60℃)を少し上回る温度(63℃前後)で安定照射できるため、従来機よりグッと痛みが軽減され、麻酔を使用しなくても施術が受けられるようになりました。(温度のほかに照射焦点の絞り方の違いも痛みの感じ方の差に繋がっているといわれています)
※痛みの感じ方には個人差があります。
目元の小じわ・たるみに
眼窩周辺(目まわり)は皮膚が薄いだけでなく照射範囲が狭いため、ULTRAcel Q+では目元まわり専用に開発した照射カートリッジを搭載することで、目元まわりの細部にわたる気になるお悩みもしっかり治療できます。こんな悩みに
- 頬が垂れてきた
- ほうれい線が気になる
- 口角が下がった
- 顔が大きくなった
- 目の下の影やたるみが気になる
- 糸リフトや外科手術はしたくない
- 他のたるみ治療機は痛すぎた
期待できる効果
- フェイスラインの改善
- 肌のハリ改善
- ほうれい線の改善
- 小顔
- ボディの引き締め
- しわ・小じわの改善
- くすみの改善
- 二重アゴの解消
注意点
高密度の超音波を集中させることにより、一時的にお肌が腫れたり、赤みがでることがあります。また、やけどや水ぶくれ、神経への影響が出ることもありますが、そのようなときは当院にてきちんと対応させて頂きますので、安心して施術をお受けください。