医療アートメイクについて

医療アートメイク イメージ

医療アートメイクは、お肌の浅い部分に直接色素を入れていく治療法であり、一般には「落ちないメイク」とも呼ばれています。専用の医療機器を用いて色素を入れていくため、医療従事者が行わないと危険とされており、厚生労働省では医療行為として位置づけています。すなわち、エステで行われる通常のメイクとは異なり、医師の指示に基づいて行わなくてはなりません。当院では、院長自らBiotouch Japanの基礎コース 医療アートメイクコースでディプロマを取得しており、希望される方のお肌をしっかりと見極めてから治療を始めるので、安心してご受診ください。

医療アートメイクは皮膚の浅い層に色素を入れていきます。皮膚のターンオーバーとともに徐々に色素も退色していきますが、完全に色素が消えることはありません。定期的にメンテナンスされることをおすすめします。特に初回施術は色素が抜けやすいので、1カ月後に2回目の施術を推奨しております。

このような方にお勧めです

  • 外出時などにメイクが落ちると気になる
  • メイクアップの時間を短縮したい
  • 眉毛の色を整えたい
  • 眉毛ラインを上手く書けない
  • 眉毛の左右差を解消したい
など

注意点

針などを使用するので、治療中にチクチクとした痛み、ヒリヒリ感、赤み、腫れなどが起こることもあります。施術部位には3~7日ほどかさぶたが出来ますが、通常は1週間ほどで自然に剥がれますので、無理に刺激しないようにしてください。また、麻酔薬や色素などのアレルギーがある方は、その旨を事前に担当医にご説明ください。